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空手に関しては、全くの素人でありながら、自己流で身体を鍛え上げ、
極真会館の全日本大会に挑んだ。
そして、ついには同大会で、岸信介氏(第1回世界大会出場)という
極真本部指導員までもKOして、ベスト5位に入った。
同大会での富樫氏の戦い振りの凄まじさは、
佐藤俊和氏(第9回?全日本チャンピオン)もその著書で述べている。
また、同大会に出場していたムエタイの強豪選手が富樫氏に対し
敬意を表する態度を取ったり、かのケンカ十段芦原英幸氏も
「第5回大会の優勝はあなたですね」と本人に直接語ったとされている。
この大会において、富樫氏は体力や攻撃だけに頼った空手の限界を察知し、
真の空手(武道)の極致(受けの世界)へ目覚め、無門会空手を発足。
会長である富樫宣資十段がさまざまな空手や格闘技を研究し、
自ら単身 極真空手全日本大会に参加、入賞、数度にわたる山篭りなど、
特定の師に付かず、試合ルールなどによって拘束され実証の難しい空手の技術を
、
とらわれのない発想から研究、実践し、創り上げていった空手。
佐藤勝昭VS浜井識安。富樫宣資VS佐藤俊和
極真会館第5回全日本選手権で入賞した富樫宜資会長が率いる無門会。